【実体験】妊娠初期の病院での検査の流れ、かかった費用や必要なものを大公開
意図せずして、ツレ(妻)が絶賛妊娠中
流産の可能性が高いと言われてしまった38歳妊婦の妊娠奮闘記(旦那の妄想目線でお送りします)
- 妊娠したらどれくらい費用がかかるのだろう?
- 妊娠検査薬で陽性反応が出てからはどうしたらいい?
- 病院での検査の流れは?
- 妊娠したとわかった後に必要になるものは?
こんな疑問をお持ちではありませんでしょうか?
我が家では突然で初めての妊娠とあってドキドキしながら病院へ通い、アタフタしながら必要になるものを調べたり買いに行ったりしました
そんな実体験の中で本当に必要になったもの、まったく不要だったものなどを公開したいと思います
妊娠がわかってから14週目までの「妊娠初期」に必要なもの、気を付けるべきことをまとめてみました!
【妊娠初期】病院での検査の流れ
妊娠がわかった経緯は人それぞれ違うことと思います
つわりがあり妊娠検査薬で妊娠がわかった人
その他の症状で気になって病院に行った人など様々でしょう
生理がこない場合や妊娠検査薬で陽性反応がでた場合はすぐに産婦人科で診断を受けましょう
最初の受診
問診、尿検査、経膣超音波検査があります
※着用する衣服に注意
妊娠初期での超音波検査は膣内に棒状の器械を挿入して検査することになりますので
脱ぎやすい衣服にするのがベストです
(できればズボンではなくスカートの方が楽)
母子手帳・妊婦健康診査受診票の交付
初回の診察検査で妊娠が確定した場合は次回の妊婦定期健診の受診までに母子手帳などが必要になります
通院先の病院で指示があると思いますがお住いの住所を管轄する役所へ行き母子手帳・妊婦健康診査受診票を受け取る必要があります
旦那さんが代わりに受け取ることも可能です、詳しくはこちらの記事で
https://three-nine39.com/archives/122
定期健診1回目で行われる検査
後は検査機関のほうで詳しく検査してくれます
- 超音波検査
- 体重測定
- 血圧測定
1回目の定期健診は検査項目が多くて身構えてしまいましたが特別なことは何もありませんでした
定期健診2回目
2回目の定期健診は基本的には経過観察のみです
- 超音波検査
- 体重測定
- 血圧測定
受診票には尿検査は毎回行うと書いてありましたが私の妻の場合、2回目の定期健診では尿検査は実施しませんでした
妊娠初期にかかる費用
最初の受診
5千円~1万5千円ほど(※基本的に妊娠検査は保険適用外)
病院によってかなり幅があるようです
念のため現金は多めに持っていく方がいいでしょう
私のように手持ちの現金を少なくしてしまうと大変な目にあってしまいます
https://three-nine39.com/archives/13
母子手帳・妊婦健康診査受診票の交付
ご自身の住民票を管轄する役所へ行けば無料で交付してもらえます
実際へ役所へ行ってみた体験談はこちら
https://three-nine39.com/archives/122
定期健診1回目
原則無料(別途検査がある場合は有料)
1回目の定期健診を受けてみた体験談の詳細はこちら
https://three-nine39.com/archives/340
定期健診2回目
原則無料(別途検査がある場合は有料)
2回目の定期健診を受けてみた体験談はこちら
https://three-nine39.com/archives/392
その他、交通費など
病院へ通う交通費なども費用のうちです
つわりが酷くて電車に乗れない場合タクシーを利用するなどするとそれらの費用も必要になります
また病院によっては超音波検査(エコー)が無料になるなど独自のサービスをしているところもあります
そういった場合は費用の節約が可能ですね
妊娠初期で絶対にやるべきこと(分娩予約)
妊娠がわかったらすぐに分娩予約をとること!
これをまずは早めにやっておくことが重要です
特に里帰り出産を予定している人はまず出産施設を決めて準備をする必要があります
家から近い病院で出産を希望する方が多いと思いますが人気の病院はすぐに予約が埋まってしまいます
「初動の遅れによって希望の病院で出産できなくなった」
というようなことが無いようにまずは希望の病院を見つけ早めに分娩予約をとりましょう!
妊娠初期に必要になるもの
マタニティ服
抱き枕
こちらも必ずしも必要ではありません
毛布や布団で代用したりもできますし、妊娠初期ではそれほどお腹が大きくはならないので特別必要になるというわけではないでしょう
葉酸サプリメント
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-002.html
胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果があると認められています
厚生労働省が推奨している葉酸の摂取量は一日あたり400μg(マイクログラム)
この数字は普段の食事とは別で摂取する必要があります
これがどれだけの食品を摂る必要があるのか、葉酸が豊富に含まれていると言われているブロッコリーで換算すると1日1株(スーパーなどで販売するブロッコリーを丸ごと1つ)
しかも生の状態で摂取した場合です
葉酸は水溶性であるため茹でると大部分が失われてしまいますので茹でブロッコリーだと1日1株以上も食べなくてはなりません
葉酸サプリメントは色々な会社が販売し、価格についてもピンキリ状態です
我が家では高額なサプリメントを購入できるような台所事情ではありませんので、コストパフォーマンスに優れたこちらの葉酸サプリメント購入することにしました
https://three-nine39.com/archives/98
妊娠初期において我が家でかかった費用・必要だったもの
実際に我が家で妊娠初期にかかった費用や必要になったものを公開したいと思います
妊娠初期で必要だった費用
【病院代】
初回検診「11800円」(ポリープ切除費用と子宮がん健診費用含む)
2回目検診「1820円」
3回目検診「380円」
1回目妊婦定期健康診査「無料」
紹介状「750円」
2回目妊婦定期健康診査&分娩予約「1590円」
病院代の合計16340円
初回検診がやや高くなっておりますが、これは子宮頸管ポリープの切除も行ったため高額になっております
ただし病気による診察の過程で妊娠が発覚しましたので妊娠検査は保険適用となりました
【衣服代】
西松屋で購入
マタニティ用スカート2着
マタニティジーンズ1着
マタニティパジャマ(夏用)1着
授乳用ブラトップ2着
妊婦帯1着
腹巻1着
衣服代の合計15000円ほど
【その他費用】
抱き枕6000円
我が家の場合は3万8千円ほどが妊娠初期で必要になった費用になります
やはり病院代が一番大きな出費となりました
妊娠初期における節約のコツ
妊娠初期ではまだお腹が大きくなる段階ではないので、そこまで衣服代はかからないと思います
(あまりにもお腹が大きくなってきたときは別)
我が家ではあらかじめ必要になるだろうと思った授乳用ブラトップやパジャマ、妊婦帯を先走って購入したので衣服代が思ったよりもかかってしまいました(1万5千円ほど)
しかし本当に妊娠初期にそれほど衣服が必要になるでしょうか?
よほどのことが無い限りは手持ちの大き目の服を使用したり
家の中では旦那さんの服を拝借して使用するなど工夫次第で節約可能です
抱き枕も人によっては必要ないと思います
しかし我が家では一番の貢献者が旦那ではなく抱き枕です(涙)
購入にはさんざん悩みましたがお腹が大きくなってきた場合のシムス体位抱き枕としての使用
赤ちゃんが生まれてからも授乳用クッションとしての使用も考慮に入れ購入
さらにポリエステル綿よりもビーズのほうが長持ちするだろうとビーズ仕様の抱き枕をチョイス
両端についたボタンを留めると授乳クッションにもなるということも候補に入れました
あれこれと散々探した末にたどり着いた抱き枕がコレ
「サンデシカ妊婦さんのための抱き枕(クラウド型)マイクロビーズ」
カバーも洗える優れものです
やや値段は張りましたが、授乳用として来年以降も使える初期投資と割り切りました
長期間使用できるならコスパ的にはかなり良い方だと思います
今現在は妊娠中期(安定期)に入っておりますがベッドで毎日のように使用し、かなり快適な様子です
たまに私も使用しますが、肌触りが良く本当に気持ちいい
なんで抱き枕ってあんなに落ち着くんでしょうね
もともと抱き枕を買うつもりはなかったのですが、妻が旦那を抱き枕代わりにしようと目論んでいることが分かってしまったんですね
コラッ
そのためすぐさま身代わりとして抱き枕を用意した次第です
これから安定期へと入り体の変化も出てきますのではたして費用がどうなっていくか・・・
たぶんお金がかかるのはこれからでしょうね
それでは、妊娠中期の奮闘記については改めてご報告していけたらと思います
それではまた次回。